マンロー博士記念館(旧マンロー邸)は平取町二風谷地区にある歴史的建築物。二風谷に移住したイギリス人医師・考古学者のニール・ゴードン・マンロー博士(1863年〜1942年)が1933年に建てた邸宅兼病院で、アイヌの生活風俗研究や医療活動を行いながら、アイヌのコレクションや記録映像を残した。彼が撮影した映像は網走市の北海道立北方民族博物館で見ることができる。 |
Way to Historic House of Dr. Munro (since 1933) |
マンロー博士記念館への美しい並木道。 |
Historic House of Dr. Munro (1863 - 1942: British Doctor & Archaeologist
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建物は北海道大学に寄贈されて研究活動施設として利用されており、現在は外観のみ見学が可能。建物内部の見学を希望する場合は平取町立二風谷アイヌ文化博物館で事前の申し込みが必要だ。 |
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