Pierson Memorial House since 1914 |
ピアソン記念館は北見市中心部の高台に建つ記念館。1914年(大正3年)建築の洋館邸宅で、北海道遺産に選定されている。ピアソン夫妻は35年間を北海道に在住。そのうち15年間を北見で過ごし、キリスト教の伝道や学校教育などに力を入れた。夫妻はこの場所の夕日の美しさに見ほれ、ここに住むことを決めたという。
設計は近江兄弟社の創設者の一人であるウイリアム・メレル・ヴォーリス。建築設計図は1995年(平成7年)に発見されたが、図面と実際の建物は異なっている。これは、設計図の縮尺がフィードであったため、建築が難しかったことによるものという。その間、棟梁は3人代わったとされる。
館内では北見やオホーツク地方におけるピアソン夫妻の功績や生活用品を幅広く展示。どこかホッとするような昔懐かしい優しさを感じさせてくれる雰囲気が漂っており、案内係の方も展示物について非常に詳しく解説してくれる。北見ハッカ記念館とともに訪れたい場所だ。 |
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Address
7-4-28 Saiwaicho, Kitami City, Hokkaido, Japan
北海道北見市幸町7丁目4-28 |
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Get in
12 minutes on foot from Kitami Station
北見駅から徒歩12分 |
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Hours
9:00 - 17:00 (9:30 - 16:30 Nov to Apr)
9:00〜17:00 (11月〜4月は9:30〜16:30) |
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Closed
Mon (if the holiday: Mon & Tue), Day after the holiday, 30 Dec - 6
Jan
月曜、祝日の翌日(月曜が祝日の場合は火曜も休館)、12月30日〜1月6日 |
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Price
Free!
入館無料 |
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Website
Pierson Memorial House
NPO法人 ピアソン会 |
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