函館五稜郭公園は江戸時代末期の1864年に竣工した日本最初の西洋式城郭である「五稜郭」を活用した大規模な公園。星型の五角形をしており、明治元年には箱館戦争の舞台にもなった。1914年(大正3年)から一般公開が開始され、現在は函館を代表する観光スポットになった。 |
Cherry-Blossoms (Former Goryokaku Castle) |
園内には五稜郭の面影を残す堀や石垣、土塁をはじめ、長い年月が経過した木々が至るところで見られ、歴史が感じられる。土塁に上がれば堀などを見渡すことができ、五稜郭の構造を垣間見ることができる。散策路が設けられているので、ぐるっと一回りするのも良いだろう。また、園内の兵糧庫が夏に限って開放され、五稜郭で使用された道具などが展示されている。 |
Cherry-Blossom Viewing |
春は北海道屈指の桜の名所としても有名だ。園内には1600本の桜の木があり、満開時の風景は見事。五稜郭公園の全容を眺めるなら、五稜郭タワーの展望台に上ってみよう。 |
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