ニセコ湯本温泉は蘭越町チセヌプリ山麓(標高560m)に位置する温泉郷。泉質は大湯沼を泉源とする硫化水素泉と鉄鉱泉で、「雪秩父」(※休館中、2015年7月頃リニューアルオープン予定)と「紅葉音(あかはね)」で日帰り入浴を受け付けている。夏場はチセヌプリ・シャクナゲ岳・神仙沼・ニセコ沼めぐりコースのトレッキング拠点、冬場はアフタースキーの温泉宿として賑わう。 |
Yukichichibu (Closed until 2015)
雪秩父 (休館中) |
ニセコ大湯沼を泉源とする公共温泉。2015年7月頃に日帰り専用施設としてリニューアルオープン予定。硫化水素泉と鉄鉱泉という2種類の泉質を楽しめるという特色を持つ。旧施設は男性用5箇所、女性用6箇所におよぶ大露天風呂、女性浴場の泥風呂が名物であった。 |
Tsukimi-no-yado Akahane
月美の宿「紅葉音(あかはね)」 |
湯本温泉の高台に位置しており、男女別の木目調内風呂と露天風呂がある。 |
Hours / Day trip bath
10:00 - 17:00 |
Closed
None Scheduled
年中無休 |
Price
Adult 800 yen / Child 300 yen / Infant free
大人800円、小学生300円、幼児は無料 |
Website
Akahane
月美の宿「紅葉音」 |
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じゃらんnet: 月美の宿「紅葉音」 |
Oyunuma hot water marsh
大湯沼 |
ニセコ湯本温泉の源泉となっている沼。縦50m、横90m、周囲200mの広さがあり、湯面には「黄色球状硫黄」が浮遊。学術的に貴重なものとされている。沼底の噴気孔から毎分約1,000リットルの温泉が湧出しており、慢性関節炎や筋肉リューマチ、糖尿病などに効果があるという。大湯沼の周囲には遊歩道や湯さわり階段などがあり、お湯は実際に触れることができる。沼の南側には足湯もある。
かつては間歇泉だった沼で、定期的に数メートルの噴出があった。しかし、明治末期にイギリス系の鉱山会社「ハウル社」が湯沼から硫黄を大量に汲み上げたことによって湯沼の構造が崩れ、間歇泉が失われたといわれている。 |
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Address
680 Yunosato, Rankoshi Town, Hokkaido, Japan
北海道磯谷郡蘭越町湯里680 (湯本温泉) |
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Get in
From Niseko Station / Hilton Niseko Village / Annupuri Ski Area / Konbu Onsen by Bus: Get on Niseko Bus for *Goshiki Onsenkyo (五色温泉郷), get off the bus
at Yumoto Onsen (湯本温泉), 1 minute on foot
*For Goshiki Onsenkyo (Seasonal): Late Jul - Late Aug every day / Sat,
Sun & Holiday Mid Sep - Late Oct
*From Niseko Station to Yumoto Onsen: Adult 620 yen
ニセコ駅前・ヒルトンニセコビレッジ・アンヌプリスキー場・昆布温泉からニセコバス「五色温泉郷」行きに乗車、「湯本温泉」下車、徒歩1分
※五色温泉郷行きは7月下旬〜8月下旬の毎日、および9月中旬〜10月下旬の土曜・日曜・祝日のみ運行
※ニセコ駅前−湯本温泉間の運賃は大人620円 |
Oyunuma Nature Center
大湯沼自然展示館 |
大湯沼の東側に建つ有料の自然展示施設。北海道最大級といわれる大型ジオラマによる大湯沼の解説、マルチシアターなどがある。この種の施設としては珍しく有料であるため、訪れる人は少ないようだ。11月から4月中旬までは冬季休館となる。
自然展示館の東側には「湯本温泉キャンプ場」(6月下旬〜10月中旬・料金無料)があり、夏場はキャンパーで賑わう。 |
Hours
9:00 - 17:00, Mid Apr to Late Oct
4月中旬から10月下旬までの9:00〜17:00 |
Closed
Mon (except Holiday, Jun & Jul), Nov - Mid Apr
7月・8月を除く月曜 (祝日の場合は開館)、11月〜4月中旬は冬季休館 |
Price
Adult 300 yen / Child 150 yen
大人300円、こども150円 |
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