| Former Kamisunagawa Station (1918 - 1994) |
旧上砂川駅は上砂川町の中心部にある函館本線旧上砂川支線(1994年廃止)の駅舎。1918年に砂川炭鉱の石炭輸送専用鉄道(後に函館本線上砂川支線)として開業し、高倉健主演の映画「駅 STATION」や1984年に倉本聰脚本のテレビドラマ「昨日、悲別(かなしべつ)で」のロケ地になったことから一躍有名となった。炭鉱の閉山後もしばらくの間はJRの旅客線として営業を続けていたが、1994年に廃止となった。
その後、上砂川駅の駅舎は閉鎖されていたが、1996年に現在地へと移設し(駅舎正面の方角も変更し、駅舎正面から旧三井砂川炭鉱堅坑櫓が見える形となった）、上砂川町を代表する観光スポットとして一般公開を行っている。 |
| Former Kamisunagawa Station waiting room & ticket office |
| かつての駅待合室や事務室は現役時代当時のままに保存されており、ドラマ撮影当時の写真やパネル、色紙、待合室のベンチ、駅窓口、チッキ(手小荷物窓口)、運賃表などが展示されている。4月中旬から11月中旬までの毎日開館。 |
Former Mitsui Sunagawa Coal Mine
旧三井砂川炭鉱中央堅坑櫓(やぐら)
1968 - 1987, near Former Kamisunagawa Station |
1968年(昭和43年)に建設された北海道随一の近代的な炭鉱立坑櫓。旧上砂川駅の東側にそびえ立っており、高さは55m、深さは710mに及ぶ。1987年(昭和62年)に閉山となった後、1991年(平成3年)から2002年(平成14年)まで世界最長の無重力状態をつくりだす「地下無重力実験センター」として再活用されていた。
地下無重力実験センターの廃止後は上砂川町が施設を買い取り、町のシンボルとして今も力強く立ち続けている。空知地方に点在する立坑櫓の中で最も状態がよく、驚くほど近代的で巨大な外観だ。施設内の見学はできないが、旧上砂川駅前や周辺道路から外観を眺めることができる。 |
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Address
9:00 - 17:00 Mid Apr to Mid Nov
北海道空知郡上砂川町北1条1丁目2 |
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Get in
From Sunagawa City Hospital (3 minutes on foot from Sunagawa Station) by bus: Get on Chuo Bus for Akabira Showa (赤平昭和) or Kamisunagawadake Onsen (上砂川岳温泉), get off the bus at Chuo 1 (中央1丁目), 1 minute on foot
砂川市立病院(砂川駅から徒歩3分)から中央バス「赤平昭和」または「上砂川岳温泉」行きに乗車、「中央1丁目」下車、徒歩1分 |
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Hours
9:00 - 17:00, Mid Apr to Mid Nov
4月中旬から11月中旬までの9：00〜17：00 |
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Closed
Late Nov - Early Apr (Closed in Winter)
11月下旬〜4月上旬 (冬季休館) |
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Price
Free!
入館無料 |
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