Mikasa Railway Museum (Former Horonai Station, 1882 - 1987) |
三笠鉄道村(三笠鉄道記念館)は三笠市幌内町の旧幌内駅跡に立地する鉄道記念館。1882年(明治15年)に開業した幌内駅跡地を活用しており、北海道で活躍した鉄道車両や鉄道関連資料を数多く保存している。博物館の資料室見学とSL乗車体験は有料だが、屋外などに静態保存されている鉄道車両の見学は無料だ。
赤レンガの外観が特徴の三笠鉄道記念館では明治から昭和までの鉄道資料や幌内線の歴史を紹介。鉄道模型のジオラマもある。 |
Steam Locomotive "S-304" |
鉄道村の構内では、かつて新日鉄室蘭製鉄所で活躍した蒸気機関車(S-304)が2両の客車を牽引して、旧幌内駅の線路(片道300m)を往復運転している。旧炭鉱町の山あいにこだまする蒸気機関車の力強い汽笛が印象的だ。 |
Hours
12:00 - 16:00 Sat, 10:00 - 16:00 Sun & Hiliday & Summer Season
(every 30 minutes, except 12:30)
土曜は12:00〜16:00、日曜・祝日は10:00〜16:00まで30分間隔で運行。(12:30を除く、夏休み期間は毎日運行)。 |
Price
200 yen
乗車料金は1回200円 |
Open-air Museum |
三笠鉄道村の見どころと言えば、やはり旧幌内駅構内に数多く静態保存されている鉄道車両であろう。かつて北海道の鉄道路線で活躍した蒸気機関車や電気機関車、ディーゼル機関車、国鉄型気動車、客車、貨車、鉱山用車両が保存されており、鉄道記念館としては北海道最大規模の展示数を誇る。近年、静態保存車両の塗装が車両が塗りなおされ、鉄道車両本来の美しい姿がよみがえった。 |
JNR recovery vehicle of train accident |
かつて長万部駅に常備されていた鉄道事故復旧用操縦車。 |
JNR diesel cars |
現役さながらの雰囲気が漂う国鉄型気動車。 |
Steam locomotive & Electric locomotive |
蒸気機関車(59609)と電気機関車(ED76-505)。 |
|
|
Address
2-287 Horonaicho, Mikasa City, Hokkaido, Japan
北海道三笠市幌内町2丁目287 |
|
Get in
From Mikasa Shimin Kaikan (三笠市民会館) or Crawford Park by bus (ebery hour): Get on MIkasa City Bus for Horonai 1 (幌内1丁目), get
off the bus at Tetsudo Kinenkan (鉄道記念館), 1 minute on foot
三笠市民会館・クロフォード公園から三笠市営バス「幌内1丁目」行き(1時間おきに運行)に乗車、「鉄道記念館」下車、徒歩1分 |
|
Hours
9:00 - 17:00, Mid Apr to Mid Oct
4月中旬から10月中旬までの9:00〜17:00 |
|
Closed
Mon (if the holiday: the next day),16 Oct - 15 Apr (Closed in Winter)
月曜 (祝日の場合は翌日)、10月16日〜4月15日 (冬季休館) |
|
Indoor Memorial Museum
Adult 520 yen / JS & ES 210 yen
三笠鉄道記念館の入館料は大人520円、中学生・小学生210円 |
|
Open-air Museum
Free!
屋外展示の見学は無料 |
|
Website
Mikasa Railway Museum
三笠鉄道村 |
|