Brown bear "Keikoku-no-Jiro" |
苫前町郷土資料館は苫前町中心部にある郷土資料館。旧苫前町役場庁舎を活用した三角屋根の外観が特徴で、国道232号線の苫前郵便局前交差点を内陸側(古代ロマンロード)へ入った先の左手にある。
この資料館は1915年(大正4年)に町内の三渓地区で発生した三毛別ヒグマ事件に関する展示が詳しいことで知られており、町外から訪れる見学客も多い。苫前という地域の郷土資料館ながらも、見ごたえは十分なので、沿岸バス途中下車の旅で訪れる価値は十分にあるといえよう。入口玄関ではヒグマ「渓谷の次郎」が出迎えている。 |
Brown bear "Hokkai Taro" |
近年まで北海道最大級のヒグマのはく製として知られていた「北海太郎」。 |
Sankebetsu brown bear incident |
館内一番の見どころといえる「ヒグマと開拓」コーナーでは1915年(大正4年)12月9日・10日に発生した苫前町三毛別ヒグマ事件の様子を一部復元。当時の様子を伝える新聞や写真も詳しく紹介している。 |
Museum room of Agriculture, foresty & fisheries |
農業・林業・水産業の展示室。ニシン漁場のジオラマや開拓時代に使用されていた道具の数々を展示。 |
Reception room (you can watching the TV Drama "Kuma arashi") |
旧役場庁舎の町長室を活用した応接室では、三毛別ヒグマ事件を題材にしたテレビドラマ「熊嵐」を鑑賞することができる。(係員へ要連絡) |
Archaeological Museum |
館内最奥部に位置する考古資料館常設展示室では、苫前町香川地区から発見された土器や石器を展示。旧石器時代からアイヌ文化期までの歴史も復元模型やパネルで詳しく紹介している。 |
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Address
393 Tomamae, Tomamae Town, Hokkaido, Japan
北海道苫前郡苫前町苫前393 |
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Hours
10:00 - 17:00 May to Oct (Closed Nov - Apr)
5月から10月までの10:00〜17:00 (11月〜4月は冬季休館) ※入館は16:30まで |
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Closed
Mon (if the holiday: the next day) except summer season, Nov - Apr (Closed in Winter)
夏休み期間を除く月曜 (祝日の場合は翌日) ※11月〜4月は冬季休館 |
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Price
Adult 300 yen / ES 100 yen / Infant free
高校生以上300円、中学生・小学生100円、幼児は無料 |
Get in
From Rumoi Station by bus: Get on Engan Bus for Haboro (羽幌) / Enbetsu (遠別) / Toyotomi (豊富),
get off the bus at Tomamae Yakuba (苫前役場), 5 minutes on foot
留萌駅前から沿岸バス「羽幌」・「遠別」・「豊富」行きのいずれかに乗車、「苫前役場」下車、徒歩5分 |
Brown Bear Statue, in front of Tomamae Town Office |
国道232号線沿いの苫前町役場・消防署前に立つ熊のモニュメント「とままえだベアー」。記念撮影に最適。 |
Sankakuten Ski Area & Tomamaesaki Lighthouse |
日本海や天塩山地の景色を眺めるなら、苫前中心街の西側に位置する三角点スキー場に立つ苫前埼灯台に行ってみよう。 |
Teuri Island & Yagishiri Island, view from Toammaesaki Lighthouse |
天売島と焼尻島の眺めが素晴らしい。 |
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