| 留萌駅は日本海に面する留萌市の玄関口。深川駅を除く留萌本線で最大の駅で、1967年(昭和42年)建築の2階建て駅舎が旅人やビジネスマンを出迎えてくれる。かつてはニシンや石炭の積み出しで繁栄し、当駅から羽幌線や臨港線、天塩炭鉱鉄道の各線が分岐していた。最盛期には駅構内に20本近くの側線や留置線があり、構内線路の総延長が20kmにも及んだ時期もあったという。現在は留萌駅から分岐する路線もなくなり、駅の北側は公園として再整備されている。地名の由来はアイヌ語の「ルルモッペ」(潮が静かにさかのぼるところ)が転訛したという説が有力だが、他にもいくつかの諸説があるそうだ。 |
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2, Funabacho, Rumoi City
留萌市船場町2丁目 |
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Hours:
9:30 am - 5:30 pm (Closed Sat & Holiday) |
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Services:
- みどりの窓口
- 自動券売機
- 駅そば (にしんそば550円)
- コインロッカー
- 駅弁 (にしんおやこ ※要予約) |
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Rumoi Station
留萌駅に到着した増毛行きの普通列車。 |
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Steam locomotive and local train
1999年から2006年まで留萌本線で運行された「SLすずらん号」。 |
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Rumoi Station
跨線橋には「羽幌・幌延」の行き先表示が現存している。 |
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Rumoi Station
国鉄時代の面影を残す駅改札口も今では少数派。 |
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留萌駅前からの路線バス
■沿岸バス： 留萌別苅線 (増毛・大別苅・雄冬方面)
■沿岸バス： 豊富留萌線 (羽幌・幌延・豊富方面)
■沿岸バス： 留萌旭川線 (碧水・深川・旭川方面)
■沿岸バス ： 留萌市内線 (大町・平和台方面)
■沿岸バス： 特急はぼろ号 (浜益・札幌方面)
■てんてつバス： 達布留萌線 (小平・達布方面) |
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In front of Rumoi Station
留萌駅前の停車場通り。アーケード街が形成されている。 |
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Rumoi Port Fukuko area
留萌港の福港。現在は大半が埋め立てられた。 |
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Golden Cape
黄金岬から眺める夕日は「日本の夕陽100選」に選定されている。 |
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Herring Soba Noodles 「にしんそば」 Inside Rumoi Station
 留萌駅待合室の駅そば屋では留萌名物「にしんそば」を手軽に味わえる。ニシンの出汁がソバ全体に広がって味わい深い。1杯550円。ニシンの入荷状況によって販売休止の場合あり。
Sushi 「寿司」
留萌中心街の開運町・錦町・明元町界隈に安価で新鮮なネタを味わえる寿司屋が数多く点在。錦町3丁目の「蛇の目寿司」(11時30分-21時)は安さとボリュームでビジネスマンに定評がある。 |
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Okatteya Moe 「お土産処 お勝手屋 萌」 9:00 am - 6:00 pm (closed Nov-Mid Apr)
 留萌駅から歩いてすぐ。留萌地方の特産品を取り揃えている土産物店で、留萌地方の観光パンフレットも充実しているので、留萌観光を始める前に立ち寄ろう。貸し自転車あり(1日500円)。
Ekimae Jiyu Ichiba 「駅前自由市場」 9:00 am - 6:00 pm
駅前通りの左手(「お勝手屋 萌」の向かい側)にある駅前市場で、精肉店や鮮魚店、青果店、かまぼこ店(テイクアウト可)が集まっている。
Kasai Shoten 「笠井商店」 8:00 am - 8:00 pm
駅前通りの留萌信金駅前支店向かいにある酒店。留萌地方の銘酒を取り揃えており、店内での立ち飲みも可能。 |
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Okatteya Rental Bicycle 「お勝手屋 萌 レンタサイクル」 9:00 am - 6:00 pm (closed Nov-Mid Apr)
 留萌駅前の「お勝手屋 萌」では1日500円でレンタサイクルを貸し出しており、留萌市内の観光に便利。自転車に乗って留萌港や黄金岬、瀬越浜のサイクリングを楽しもう。
Golden Beach Rumoi 「ゴールデンビーチるもい」 Jul-Aug
開設期間は7月中旬〜8月下旬。留萌市街南西部の瀬越駅付近に広がる海水浴場。キャンプ場(1泊500円〜)を併設。列車・路線バス・レンタサイクルを利用して訪れると良い。 |
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