瀬越駅は留萌中心部の西に位置する無人駅。地名は「腕のように曲がったところ」という意味のアイヌ語に由来するとされるが、詳細は不明。「腕のように曲がったところ」とは、おそらく瀬越地区から黄金岬へと至る海岸線を示していると思われる。当駅は「ゴールデンビーチるもい」(瀬越駅から増毛方面へ約700m)の最寄り駅で、2000年7月15日から8月13日まで深川・留萌〜増毛間を走った臨時快速列車「増毛ライナー」の停車駅でもあった。
ホームからは日本海を見渡せるので、駅に到着する列車と日本海を一緒に撮影できる。四季折々に様々な表情を見せるので、夕暮れ時に訪れてみると良いだろう。 |
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Segoshicho, Rumoi City
留萌市瀬越町 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅) |
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Segoshi Station
駅は日本海に面し、背後の高台には市街地が近接している。 |
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Segoshi Station
瀬越駅を訪れるなら夕暮れの時間帯がもっとも良い。 |
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駅の目の前は瀬越浜と呼ばれる日本海の海岸線。黄金岬と並んで夕日が特に美しいところだ。留萌地方随一の海水浴場「ゴールデンビーチるもい」は夏になると大勢の海水浴客で賑わう。また、内陸側の高台には官庁街や住宅街が形成されており、ドラッグストアやコンビニエンスストアなどもある。瀬越駅から夕日の名所・黄金岬までは徒歩で約20分の距離なので、日本海を眺めながらの散策も楽しんでみたいところだ。 |
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In front of Segoshi Station
瀬越駅前から眺める日本海の夕日。 |
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Golden Beach Rumoi
海水浴場「ゴールデンビーチるもい」。 |
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Sunset of Segoshi Coast
瀬越浜は瀬越駅前から黄金岬にかけての日本海沿いに広がる海岸線。地元では黄金岬と肩を並べる夕日の名所。 |
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Golden Beach Rumoi 「ゴールデンビーチるもい」 Jul-Aug
開設期間は7月中旬〜8月下旬。瀬越駅の南側に広がる海水浴場。キャンプ場(1泊500円〜)を併設。 |
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