真布駅は沼田町西部の田園地帯に佇む無人駅。1956年に仮乗降場として開業し、1987年に駅へと昇格した。板張りのホームと木造の待合室は国鉄時代の面影を存分に残している。そのためか、鉄道ファンには意外と人気のある駅らしい。地名はアイヌ語の「シル・ウトロ・マップ」(大地の間の地区)の後半部分に由来するもので、これに「真布」という漢字を当てた。
当駅を通過する普通列車は少なくないが、列車の停車本数は国鉄時代から現在まで、ほぼ同等である。駅の利用者は深川方面への通学生が主であるため、下り(留萌方面)の始発列車は11時台と遅く、上り(深川方面)の最終列車は16時台と早い。 |
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Numata, Numata Town
雨竜郡沼田町沼田 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅) |
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Mappu Station
真布駅に到着する深川行きの普通列車。 |
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Station board
「真布」と書いて「まっぷ」と読む。似たような読み方として、宗谷本線の「比布(ぴっぷ)」がある。 |
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駅周辺には農家が点在。米作りが盛んな地域で、9月上旬から中旬にかけて、黄金色の美しい水田風景を見ることができる。 |
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Around Mappu Station
黄金色に染まる真布駅前の水田風景。 |
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Mappu to Ebishima
真布−恵比島間を走る留萌本線の普通列車。 |
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Nearby Hotels
真布駅近郊の宿・ホテル |
Agri Kobo Mabu
アグリ工房まあぶ |
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Jalan.net |
From 17,000 yen per night |
深川市音江町の丘陵地帯に建つ都市農村交流センターに併設のコテージ(1棟8名程度まで)。深川産の食材をつかった蕎麦やパン、アップルパイの加工体験が楽しめる。 |
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