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トラピスト修道院

Trappist Monastery
トラピスト修道院

Monastery's gate
トラピスト修道院は津軽海峡を見渡す小高い丘の上に立つ男子修道院。1896年にフランスから9人の修道士が渡島当別を訪れ、日本最初の男子トラピスト修道院を開設したことに始まる。正式名称は「厳律シトー会灯台の生母大修道院」。現在の建物は1908年(明治41年)に建てられた歴史あるもので、2008年に建築100年を迎えた。現在も40人ほどの修道士が「祈り」・「読書」・「労働」という厳しい戒律のもとで生活を送っている。
修道院はミニ資料展示室を併設した入口の柵越しから外観のみを見学できる。また、修道院の裏手にある「ルルドの洞窟」は自由に見学が可能で、津軽海峡を見渡す展望台を併設している。
修道院でつくられる乳製品や農産物を用いたトラピストクッキーやバター、バター飴、ジャムは古くから北海道を代表する観光土産として広く知られている。最近は修道院売店オリジナルのソフトクリームも評判だという。

なお、女子修道院として知られるトラピスチヌ修道院は函館市上湯川町にある。


Way to Trappist Monastery via Ishibetsu junior high school
国道からトラピスト修道院へ通じるポプラとスギの並木道。1960年ごろに植栽されたもので、周囲に広がるなだらかな牧草地と調和した美しい並木道を形成している。1988年には北海道の環境緑地保護地区に指定された。


Glassland & Mt. Hakodate, view from the Tree-lined Street
(glassland: private property, keep out)
なだらかな牧草地の先に函館山が見える。


Way to Trappist Monastery via Danshaku Museum
渡島当別駅から訪れる場合、男爵資料館そばの道を直進し、トラピスト修道院への歩行者専用散策路を通って行くのが一番の近道だ。


Address
392 Mitsuishi, Hokuto City, Hokkaido, Japan
北海道北斗市三ツ石392

Get in
15 minutes on from Oshima Tobetsu Station via Danshaku Museum, 25 minutes on foot via Ishibetsu JHS & Tree-lined street
渡島当別駅から男爵資料館経由で徒歩15分、石別中学校・並木道経由で徒歩25分

Hours
8:00 - 18:00
8:00〜18:00 (修道院は外観のみ見学可能)
※修道院内部の見学は男性に限り月曜の14:00から見学可能 (事前に往復はがきでの申し込みが必要)

Souvenir Shop
9:00 - 17:00, closed in winter
修道院売店は9:00〜17:00 (冬季休業)

Closed
None Scheduled
年中無休

Price
Free!
見学無料

Website
Trappist Monastery
厳律シトー会 灯台の生母トラピスト大修道院

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Trappistine Monastery in Hakodate City
トラピスチヌ修道院 (函館市上湯川町)
Danshaku History Museum
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