湯の川駅は函館市湯川町にある市電の始発・終着駅。1913年に湯川駅として開業し、1945年7月に一度廃止されたが、市街地化の進展に伴って1959年に再開業した。当駅は湯の川温泉中心街の北東に位置しており、観光地的な雰囲気はあまり感じられない。
駅前交差点には函館バス「湯倉神社前」停留所(函館市電の乗り継ぎ指定停留所)が設けられており、市電と路線バスを乗り継ぐ市民や観光客の利用が多い。トラピスチヌ修道院や香雪園方面への路線バスは「湯倉神社前(浜田歯科医院)」停留所から発車する。 |
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2-18, Yunokawacho, Hakodate City
函館市湯川町2-18先 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 特になし |
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湯の川という地名の由来はアイヌ語の「ユ・ペッ」(湯の流れる川)に由来するもの。温泉の起源は古く、駅前の湯倉神社には「元和3年(1617年)より湯座あり、薬師仏を祀っていた・・・」という言い伝えがある。1653年(承応2年)、松前藩士・氏広の子である千勝丸(のちの9代藩主高広)は不治の病にかかったとき、母の清凉院が夢枕でこの地に温泉があることを知って千勝丸を湯治・全快させたという。清凉院はこの翌年、知内産の黄金でつくった薬師尊像、唐金造りの鰐口を奉納した。 |
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Yukura Shrine since 1617, in front of Yunokawa Station
1617年創建の歴史を持つ湯倉神社。 |
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Trappistune Monastely
トラピスチヌ修道院。 |
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Trappistine Monastely 「トラピスチヌ修道院 売店」
Souvenir
修道院でつくられる乳製品や農産物を用いたトラピスチヌクッキー・バター飴・マダレナ、手づくりのロザリオなど、トラピスチヌ修道院売店限定のお土産を数多く取り揃えている。店内は広々としており清楚な雰囲気。修道院の生活を写真パネルやイラストで紹介するコーナーも併設されているので、こちらも立ち寄ってみよう。 |
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湯の川温泉の中央部に位置する公共の宿。日本庭園を見渡す温泉大浴場は源泉をかけ流し。北海道の食材を使った和風会席料理も味わえる。 |
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