湯の川温泉駅は道南最大規模の温泉街として知られる湯の川温泉の玄関口。函館駅前点電停から路面電車で約30分、五稜郭公園前電停から約13分の距離にある。電車停留所は温泉街の北側に位置しており、湯の川温泉の観光拠点として賑わう。市街地化の進展に伴い、当駅から湯の川までの区間は1959年に延伸開業した。
駅名は鮫川橋(1913年)→鮫川(1938年以前)→温泉入口→湯川→湯の川温泉という変遷を経ている。駅前には24時間営業の無料足湯があり、市民や観光客に好評を得ているようだ。 |
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1-28, Yunokawacho, Hakodate City
函館市湯川町1-28先 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 特になし |
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函館・湯の川温泉は1653年に発見されたという歴史ある温泉。1868年(明治元年)の箱館戦争時には旧幕府軍の傷病兵や榎本武揚も入浴に訪れていたという。明治中頃に本格的な湯治場が開設され、北海道を代表する大規模な温泉街へと発展していった。しかしながら、最近は温泉の汲み過ぎによる地下水位の低下などが見られるという。 |
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源泉温度は非常に高く、総じて高温湯が多いのが大きな特徴だ。特に温泉銭湯は43度から50度近い高温湯を売り物としている温泉が点在し、地元客や観光客に人気を得ている。 |
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Public Bootbath, in front of Yunokawa Onsen Station
函館市電・湯の川温泉駅前の公共足湯。 |
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Tropical Botanical Garden
函館市営熱帯植物園
函館市水道局が運営する公営の熱帯植物園。湯の川温泉の温泉熱を活用しており、ガラス張りの園内には約300種・3000本の熱帯植物が生い茂る。12月から4月までは、さる山で温泉に浸かるニホンザルを見ることができ、熱帯植物園の人気者となっている。足湯や水の広場(5月〜10月)などの施設もあり、外国人旅行者も訪れているようだ。徒歩15分。 |
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Tropical Botanic Garden
函館市営熱帯植物園。 |
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Hakodate Higashi Post Office 「函館東郵便局」
2-9-1 Yunokawa, 8:00 am - 8:00 pm (a)
「花びしホテル」(外部リンク)の川向かいにある郵便局。郵便窓口は全日8時-20時(年中無休)。ATMは平日8時45分-19時、土曜・休日9時-17時。
Seven Bank 「セブン銀行函館湯の川温泉店」
7-Eleven, 23-4 Honcho, 24 hours (a)
「湯の川プリンスホテル渚亭」(外部リンク)の向かいにある国際ATM設置店。24時間営業。 |
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