函館どつく前駅は市街地の西端に位置する函館市電の始発・終着駅。造船会社「函館どつく」の本社工場に隣接しており、かつては造船と北洋漁業で活況を呈したという。駅名は「どつく」と書いて「どっく」と読む。
外国人墓地や高龍寺、旧ロシア領事館の最寄り駅で、夏場は観光客の利用が比較的多い。 |
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7, Irifunecho, Hakodate City
函館市入舟町7番先 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 特になし |
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| 函館旧市街の西端に位置する地域。開港の歴史とともに発展してきた港湾市街地で、津軽海峡を見渡す海岸線には幕末から外国人墓地が形成されてきた。市電停留所から外国人墓地までの寺町通沿いには、高龍寺をはじめとした寺院が軒を連ねている。1900年代からは造船業や北洋漁業によって大きく発展。1908年には旧ロシア領事館が設けられ、国際的な雰囲気が漂う市街地として活況を呈した。現在は外国人墓地を中心とした観光地として静かな賑わいを見せている。 |
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Koryuji Temple
高龍寺の山門。 |
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Old Russian Consulate
旧ロシア領事館
1908年(明治41年)に完成したロシア領事館。映画「星に願いを」(2003年)のロケ地になったことなどもあり、訪れる人は少なくない。外観のみ見学可。徒歩15分。 |
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Koryuji Temple
高龍寺
記録が残る中では函館市内で最も古い寺院。山門は東北以北最大といわれており、彫刻が見事。函館では数少ない本州的な雰囲気の寺院で、外国人墓地へ足を運ぶ途中で立ち寄る観光客も多い。徒歩15分。 |
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Foreigner Cemetery
外国人墓地
津軽海峡を見渡す函館市街西部にある外国人墓地。開国後、函館寄港中に死亡した船員、在住外国人を葬る墓地として使われ始めた。アメリカのペリー艦隊やイギリス艦隊、フランス艦隊の水兵がこの地で埋葬されたという。その後、開拓史は従来のプロテスタント墓地、ロシア人墓地の他にカトリック墓地、中国人墓地を加え、現在の外国人墓地が形成された。徒歩15分。 |
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Foreigner Cemetery
津軽海峡を見渡す外国人墓地。夏場はアジサイの花が見ごろを迎える。 |
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Pension Kowa  「ペンション古和」
From 3,500 yen per night
函館市電・大町駅、または函館どっく前駅から徒歩3分。函館の歴史的建造物を大正の古民家風に改装したペンション。外国人墓地や高龍寺、旧ロシア領事館、元町公園は徒歩圏内。
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| 函館港の夜景を楽しめるベイサイドホテル。日和坂の入口に位置し、金森赤レンガ倉庫群や元町の観光拠点に便利。函館市電・末広町駅から徒歩1分。 |
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