麻生駅は札幌市北区北40条西5丁目にある地下鉄南北線の始発・終着駅。1978年の南北線延伸によって開業した駅で、島式ホームの幅は南北線で最も広い最大12m。地下コンコースは530mにもおよび、麻生バスターミナル、スーパーマーケット「ダイエー・東光ストア」、ディノスボウル、札幌麻生郵便局、北海道銀行などを結ぶ。
当駅から約500m北側にはJR学園都市線(札沼線)の新琴似駅駅があり、地下鉄線とJR線を乗り継ぐ通勤・通学客も多い。また、麻生バスターミナルからは屯田・花畔(ばんなぐろ)・花川・石狩市役所方面への路線バスが連絡する。高校野球の地区予選大会が開催される札幌麻生球場の最寄り駅。 |
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N40W5, Kita Ward, Sapporo City
札幌市北区北40条西5丁目 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 駅務室
- 自動券売機
- キヨスク
- 銀行ATM
- コインロッカー |
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Platform
駅ホーム。 |
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麻生(あさぶ)という地名はかつて当地が亜麻の生産地だったことに由来するもの。昭和中頃までは田園地帯が広がり、帝国製麻の亜麻茎やえん麦、新琴似大根の生産地であった。麻生という地名・駅名の読み方は「あさぶ」であるが、札幌市民の間では「あざぶ」と呼ばれることが多い。「あざぶ」は正しい読み方ではないものの、札幌ではほとんど違和感なく通じる上、当地域における第二の呼称としても完全に定着している感がある。 |
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余談ではあるが、南北線(なんぼくせん)という発音は、札幌市民の間で「なんぽくせん」と呼ばれることが多い。実際のところ、かつて地下鉄駅には「Nanpoku
Line」というローマ字表記が存在していたという。 |
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In front of Asabu Station
麻生駅前の五叉路交差点。 |
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Yasuharu River
アジサイ咲く安春川。 |
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