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サハリンの広大なるフィールド
サハリンの面積は76,600平方キロ(北海道の約9割)、最北端のエリザベータ岬から最南端のクリリオン岬までの長さは約900km(東京から福岡までの距離に相当)に及ぶ。島内にはユジノサハリンスクのほかに13の市と町があり、海岸部や山間地域には手付かずの自然や生態系が多く残る。ユジノサハリンスク郊外で体験できる観光メニューとしては、
■ 日本統治時代の歴史と面影を訪ねる旅
■ 宮沢賢治の足跡を訪ねる旅 (白鳥湖、スタロドゥブスコエの海岸など)
■ 鉄道旅行 (夜行列車や近郊列車)
■ 海や湖、川での釣り
■ トゥナイチャ湖での湖水浴や釣り、湖畔の森でのキャンプ・バーベキュー・きのこ狩り
■ 「山の空気展望台」でのウィンタースポーツ、パラグライダー体験
■ トナカイ・トド・珍しい野鳥・植物の観察
■ 海水浴やサーフィン、スキューバダイビング
■ 登山・洞窟探検・岬や灯台めぐり
などが挙げられる。
詳細については事前にユジノサハリンスクの旅行会社へ問い合わせるとよい。

サハリン島と北海道北部の地図
サハリン島にはユジノサハリンスクのほかに13の市と町がある。

Okha
オハ(ОХА)はサハリン北部を代表する都市。人口約21,800人。かつて石油採掘が盛んに行われていたところで、サハリンを旅行する者が一度は訪れてみたいと思う都市である。
ノグリキから都市間バスで約8時間 (1日1往復、夜行列車に接続)、ユジノサハリンスクから飛行機で約2時間 (1日1往復)。

Nogliki
ノグリキ(НОГЛИКИ)はサハリン北部の東海岸に面する町。人口約10,000人。サハリン鉄道の終着駅があり、ニブヒを中心とした北方少数民族が暮らす。温泉も点在。
ユジノサハリンスクから夜行列車で約14時間 (1日2往復)。

Timovskoye
ティモフスコエ(ТЫМОВСКОЕ)はサハリン北部の内陸部に位置する町。人口約7,700人。アレクサンドロフスク・サハリンスキーの玄関口となっている。
ユジノサハリンスクから夜行列車で約11時間 (1日2往復)。

Alexsandrovsk-Sakhalinsky
アレクサンドロフスク・サハリンスキー(АЛЕКСАНДРОВСК-САХАЛИНСКИЙ)はサハリン中部西海岸の間宮海峡に面する都市。人口約10,000人。1890年にロシアの文豪、アントン・チェーホフが滞在したことで知られており、市内に歴史・文学館がある。
ティモフスコエから路線バスで約2時間 (1日2往復)。

Polonaysk
ポロナイスク(РОЛОНАИСК)はサハリン中南部のテルペニア湾に面する都市。人口約15,000人。日本統治時代は「敷香」(しすか)と呼ばれていた。東部地域には湿原地帯が広がる。
ユジノサハリンスクから夜行列車で約7時間。都市間バスも1日1往復ある。

Makarov
マカロフ(МАКАРОВ)はサハリン中南部の東海岸に面する都市。人口約6,500人。日本統治時代は「知取」(しるとる)と呼ばれていた。
ユジノサハリンスクから列車で約5時間。都市間バスはポロナイスク、またはウグレゴルスク方面行きを利用できる。

Uglegorsk
ウグレゴルスク(УГЛЕГОРСК)はサハリン中南部の西海岸に面する港町。人口約9,800人。日本統治時代は「恵須取」(えすとる)と呼ばれていた。
ユジノサハリンスクから都市間バスが1日3往復ある。

Dolinsk
ドリンスク(ДОЛИНСК)はユジノサハリンスクの北に位置する都市。人口11,500人。日本統治時代は「落合」(おちあい)と呼ばれており、市街地の北に童話作家、宮沢賢治が訪れた栄浜(スタロドゥブスコエ)の海岸がある。
ユジノサハリンスクから都市間バスが毎時20分間隔で運行されている。

Tomari
トマリ(ТОМАРИ)はサハリン南部の西海岸の都市。人口約4,000人。日本統治時代は「泊居」(とまりおる)と呼ばれていたところで、地理的にはホルムスクの北に当たる。
ユジノサハリンスクから列車で約4時間15分(1日1往復)。

Holmsk
ホルムスク(ХОЛМСК)はサハリン南部の西海岸を代表する港湾都市。人口約36,000人。日本統治時代は「真岡」(まおか)と呼ばれていたところで、現在も熊笹峠などとあわせて訪れる日本人が多い。サハリンとロシア本土(ワニノ)を結ぶ鉄道連絡船が発着する。
ユジノサハリンスクから都市間バスで約2時間(1時間おき)。

Nevelsk
ネベリスク(НЕВЕЛСК)はホルムスクの南に位置する港町。人口約10,000人。日本統治時代は「本斗」(ほんと)と呼ばれていた。春になると防波堤にトドが集まってくることで知られている。
ユジノサハリンスクから都市間バスが1日6往復ある。

Aniva
アニヴァ(АНИВА)はサハリン南部の町。人口約9,000人。地理的にはコルサコフの北西に位置しており、日本統治時代は「留多加」(るたか)と呼ばれていた。
ユジノサハリンスクから都市間バスで約1時間(毎時30分間隔)。

Korsakov
コルサコフ(КОРСАКОВ)はサハリン南部のアニヴァ湾に面する港湾都市。人口約33,000人。日本統治時代は「大泊」(おおどまり)と呼ばれていた。現在は北海道稚内からの国際定期旅客航路が発着する都市として存在感がある。
ユジノサハリンスクから都市間バスで約1時間(毎時30分間隔)。コルサコフ港フェリーターミナルからバスターミナルまで徒歩40分。

Wakkanai / Hokkaido
稚内は北海道最北端に位置する日本の港湾都市。人口約40,000人。サハリン州コルサコフと国際定期旅客航路で結ばれている(所要5時間30分)。
宗谷岬や稚内公園、北防波堤ドーム、ノシャップ岬をはじめとした数多くの見どころが点在しており、国内外から訪れる大勢の観光客で賑わう。


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