生田原駅は遠軽町生田原地区の中心に位置する無人駅。オホーツク文学館と生田原図書館を併設する立派な複合駅舎で、駅構内に列車の行き違い設備を有する。一見すると無人駅とは思えない雰囲気だ。特急と特別快速が停車するほか、朝夕には遠軽−生田原間の普通列車も運転されている。
地名はアイヌ語の「イキタラ」(笹)が転訛したもので、この付近に笹が多いことから名付けられた。開業当時の駅名は上生田原と呼ばれていたが、1946年に現在の駅名へと改められた。 |
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Ikutahara, Engaru Town
紋別郡遠軽町生田原 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅)
- オホーツク文学館・生田原図書館 |
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Ikutahara Station
生田原駅から遠軽へと折り返す回送列車。 |
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Waiting room
駅待合室。写真右手に文学館の入り口がある。 |
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駅周辺は旧生田原町の中心街。駅を出て左手すぐの場所にある公共の温泉宿「ホテルノースキング」(日帰り入浴可)は交通アクセスの良さから旅人にも人気の温泉。国道交差点の北見側にはAコープと郵便局、遠軽側には生田原総合支所や「ちゃちゃワールド」がある。生田原のAコープは店じまいが早いので、閉店後は国道交差点から北見方面へ約500m先に位置するコンビニエンスストア「セイコーマート」を利用すると良いだろう。 |
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In front of Ikutahara Station
夕暮れの生田原駅前。 |
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Central Ikutahara
生田原中心部とAコープ。 |
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Ikutahara Onsen
生田原温泉「ノースキング」。 |
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