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通貨 |
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ロシアの通貨単位は「ロシア・ルーブル」(Рубль)。国内法により、ロシア国内での支払いは原則「ルーブル」のみとなっている。 |
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※現在、補助通貨単位の「カペイカ」(100カペイカ=1ルーブル)はほとんど流通しておらず、支払い時の利用機会も皆無である。一例として計算上の支払い金額が100.5ルーブルの場合、0.5ルーブルは計算から切り捨てられ、実際の支払い金額は100ルーブルとになる。(ただし、領収書には形式的に100.5ルーブルと表示される) |
ルーブル紙幣・硬貨の単位 |
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■紙幣: 10、50、100、500、1000、5000 ■硬貨: 1、2、5、10 |
※5000ルーブル紙幣は高額のため、一般にはあまり見かけない |
日本国内での両替 |
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ロシアルーブルを取り扱う銀行、外貨両替プラザ、新千歳空港や成田空港などの外貨両替所(トラベレックスなど)で、日本円をロシアルーブルに両替することができる。2013年10月現在、1ルーブルの両替レートは銀行や外貨両替プラザが約3.4円、トラベレックスが約3.8円。一般的に両替レートは銀行や外貨両替プラザのほうが良い。
日本国内での両替可能な通貨単位は「1000ルーブル」(日本円で約3,000円)のみ。窓口では1000ルーブル単位での両替を申し出る形となる。 |
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ロシアルーブルから日本円への両替レートはあまり良くないので、ロシア国内で使い切るか、次回の旅行時に使用するとよいだろう。(小額紙幣や硬貨は次回訪れたときに何かと役立つ) |
ロシア国内での両替 |
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ユジノサハリンスク中心街などの主要銀行で日本円、米国ドル、ユーロなどをロシアルーブルに両替することができる。2013年10月現在、1ルーブルの両替レートは約3.2円。ユジノサハリンスク空港やコルサコフ港、ホテルでの外貨両替はできないので、事前に日本でロシアルーブルを準備しておくことをおすすめする。 |
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また、ホテルやスーパーなどで1000ルーブル紙幣を100ルーブル紙幣10枚などに両替することはできないので、サハリン到着後にはスーパーやレストランなどで一定額の買物や食事をして、小額ルーブルを手に入れるようにしたい。しかし、実際に訪れてみると分かるが、最初のうちは小額貨幣が中々手元に増えていかないのである。(小額の支払いに1000ルーブルを使用することは現地で好まれていない) |
クレジットカード・銀行ATMの使用 |
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ホテルやレストランなどでクレジットカードを使用できる店舗が増えており、銀行ATMでロシアルーブルを引き出すこともできる。
ロシアではVISAとマスターカードが主流で、一部ではJCBやアメリカンエクスプレスなども使用できる。ATMは銀行窓口の営業時間内に利用することをおすすめしたい。 |
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