竜飛海底駅は青函トンネル内の青森県側に設けられている海底駅。青函トンネル竜飛定点の各種施設を観光客にも一般公開することを目的として設けられた見学者専用駅で、下車する場合は海底駅見学整理券(大人2,040円)を駅の窓口で購入する必要がある。見学コースは定員制のため、満員となった場合は下車見学できない。また、グリーン車指定席の利用も不可である。
青函トンネルの開業当初は青森−函館間の快速「海峡」に見学者専用車両が連結されていたが、2002年12月以降は特急列車の一部扉で乗降を取り扱う方式となった。駅の営業期間は4月下旬から11月中旬まで。 |
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Tappi, Sotogahama Town, Aomori Prefecture
青森県東津軽郡外ヶ浜町竜飛 |
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Hours:
First train - Last train, Late Apr to Mid Nov |
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Services:
- 見学者専用駅 (4月下旬から11月中旬まで営業)
※途中下車する場合は乗車券のほかに「竜飛海底見学整理券」(大人2,040円、こども1,020円)が別途必要です。 |
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青森県津軽半島の最北端に位置する竜飛岬の海面下140mに位置する駅で、海底駅構内ではJR北海道の案内人が同行する。竜飛海底駅見学コースの特色は、海底駅(竜飛定点)と青函トンネル記念館を結ぶ全長778mのケーブルカー「もぐら号」に乗車して竜飛崎の地上に降り立てること。海底駅見学で一番のハイライトといっても良いだろう。地上部では青函トンネル記念館周辺を見学時間内で自由に観光できる。 |
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津軽線三厩駅から竜飛崎への交通アクセス
三厩地区循環バス「竜飛崎灯台」(冬季は竜飛漁港行き)に乗り換え、終点下車(所要35分・運賃200円)。 |
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Route 339 in Cape Tappi
竜飛崎の階段国道。 |
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竜飛海底駅(4月下旬から11月中旬まで営業)で途中下車する場合は乗車券のほかに「竜飛海底見学整理券」(大人2,040円、こども1,020円)が別途必要です。見学整理券はJRの駅窓口や主な旅行会社などで発売しています。青函トンネル記念館側から竜飛海底駅を利用することはできません。 |
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Cape Tappi
「竜飛崎」
津軽半島最北端の岬。青森県・津軽国定公園を代表する景勝地。竜飛崎灯台から津軽海峡と北海道を見渡せる。周辺には青函トンネル記念館や竜飛崎温泉、階段国道などの観光スポットも多い。 |
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Seikan Tunnel Memorial Museum
「青函トンネル記念館」
青森県と北海道を結ぶ青函トンネルの記念館。有料のケーブルカーに乗車して海面下140mの青函トンネル体験坑道を見学できる(冬季を除く)。JR北海道の竜飛海底駅見学コースを利用して訪れることも可能だ。 |
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Tappizaki Onsen
「竜飛崎温泉」
津軽半島最北端の竜飛崎に建つ温泉宿。青函トンネルの建設中に湧出した温泉を利用しており、内風呂の大浴場から津軽海峡と北海道の風景を見渡せる。1階ロビーでWi-Fi接続可。 |
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Cape Tappi in Winter
津軽半島最北端の竜飛崎。 |
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