木古内駅は寒中みそぎ祭りで知られる木古内町の代表駅。海峡線と江差線が接続する交通の要所で、青函トンネルの開業以前は松前線の接続駅であった。「津軽海峡線」とは青森−函館の線路愛称で、正確には津軽線(青森−新中小国信号場)、海峡線(新中小国信号場−木古内)、江差線(木古内−五稜郭)、函館本線(五稜郭−函館)の4路線から成り立っている。
当駅と青森県蟹田駅の間には青函トンネルを越える普通・快速列車が運転されていないため、区間内の相互発着であれば、特例として乗車券(青春18きっぷ・北海道&東日本パスを含む)のみで特急列車の普通車自由席に乗車できる。 |
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Honcho, Kikonai Town
上磯郡木古内町本町 |
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Hours:
6:00 am - 8:00 pm |
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Services:
- みどりの窓口
- 旅行相談室
- 自動券売機 |
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Kikonai Station
札幌発木古内行きの臨時特急「道南さくらエクスプレス」。 |
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Kikonai Station
駅構内では北海道新幹線木古内駅の建設工事が進んでいる。 |
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津軽海峡に面する交通の要所として発展した木古内町の中心部。駅前通りに沿って食堂・郵便局・北海道銀行・旅館・病院などが軒を連ねており、まっすぐ7分ほど歩くと津軽海峡を見渡す「みそぎ浜」に出る。この海岸は毎年1月13日から1月15日にかけて行われる木古内の代表的な年中行事「寒中みそぎ祭り」の会場として知られており、1月15日には4人の行修者が海で沐浴を行う。 |
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木古内−函館間の路線バス
木古内駅前から函館バスセンターまで、七重浜・市立函館病院(五稜郭駅裏)・五稜郭公園前・函館駅前経由の路線バスが運行されている。運賃は木古内から七重浜以降、終点の函館バスセンターまで片道780円。函館市電に乗り継ぐ場合は、バス乗務員に申し出て40円の追加料金(計820円)を支払うと、市電乗り継ぎ券(2時間以内有効)を受け取ることができる。 |
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In front of Kikonai Station
木古内駅前。 |
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Hakodate Bus
駅前から函館バスが接続。 |
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Misogihama Coast
みそぎ浜
毎年1月13日から1月15日にかけて行われる木古内の代表的な年中行事「寒中みそぎ祭り」の会場として知られており、1月15日には4人の行修者が海で沐浴を行う。浜辺は自由に散策が可能で、天気が良くて波が穏やかな日であれば、砂浜で海を眺めながらのんびり過ごすこともできる。徒歩7分。 |
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Mt. Yakushiyama
薬師山
寒中みそぎ祭りで知られる佐女川の裏山。散策路が整備された山の中では木古内銘木の道南杉やつつじの群生地、三十三観音像を見ることができる。登山というよりもハイキング感覚で登ることができる小高い山だ。山頂には展望台が設置されており、木古内市街や津軽海峡、遠く青森県までを見渡せる。5月はシバザクラが見ごろとなる。 |
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Kikonai Onsen
きこないビュウ温泉のとや
木古内市街東部の津軽海峡に面する民営の温泉宿泊施設。木古内町唯一の温泉施設で、江差線木古内駅と札苅駅の中間付近にある。徒歩25分。 |
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Matsumae Castle
松前城と寺町
1854年(安政元年)に完成した北海道で唯一、そして日本最後期の旧式築城の城郭。北海道を代表する桜の名所としても有名。寺町や松前藩屋敷の散策もあわせて楽しみたい。木古内駅前からバス90分。 |
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Misogihama Coast
津軽海峡に面するみそぎ浜。 |
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Kanchu Misogi Festival 「寒中みそぎ祭り」 13th to 15th, Jan
毎年1月13日から1月15日にかけて行われる木古内の代表的な年中行事。1831年からの歴史を持つ神事で、地元出身の若者4人による行修者が佐女川神社にこもって水垢離(ごり)修行を行う。15日には津軽海峡に面するみそぎ浜の海中で御神体を抱いたまま沐浴し、お互いに海水を掛け合って豊漁豊作を祈願する。 |
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Kikonai Post Office 「木古内郵便局」 9:00 am - 5:00 pm weekday
木古内駅前通り沿い。郵便窓口は平日9時-17時。ATMは平日8時45分-18時、土曜9時-17時、日曜・休日9時-15時。国際送金可。郵便局先の交差点には北海道銀行がある。 |
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