北舟岡駅は伊達市舟岡町と萩原町の境界に位置する無人駅。1963年(昭和38年)9月30日に北舟岡信号場として開業。1980年に仮乗降場となり、1987年4月1日に駅へ昇格した。一時期は上り線の線路が撤去され、列車の交換設備が無くなったが、特急列車の高速化に伴い、再び上り線が復活。列車の行き違いや追い抜き可能となった。
舟岡町や弄月町の市街地に近いことから、朝夕は高校生の乗降が多い。列車の行き違いが無い場合は原則として、上下列車とも下り線を使用する。駅ホームは内浦湾に面しており、鉄道ファンの間では人気が高いようだ。天気の良い日は内浦湾に暮れなずむ夕陽が綺麗に見える。 |
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Funaokacho, Date City
伊達市舟岡町 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅) |
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Kita Funaoka Station
北舟岡駅に停車中の東室蘭行き普通列車。背後に有珠山が見える。 |
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Kita Funaoka Station
内浦湾の海岸線に面する無人駅。鉄道ファンにも人気がある。 |
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| 北舟岡駅から舟岡町の市街地までは上り坂となっており、坂を上りきった交差点付近に道南バス「見晴団地前」停留所がある。駅前交差点を左折した先に建つスーパー銭湯風の温泉銭湯「湯らん銭伊達店」(12時-22時・年中無休・大人400円)は、最近になって温泉の掘削に成功したらしい。内陸部の農村地帯にある日帰り温泉「弄月館」は北舟岡駅から徒歩30分。 |
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地名の由来
1870年(明治3年)頃に仙台藩船岡領の柴田家が当地に入植したことに由来するもの。東北本線には「船岡」駅があるため、その北に位置するということで、こちらは「北舟岡」と名付けられたようだ。 |
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In front of Kita Funaoka Station
北舟岡駅前。駅前交差点を左折した先に温泉銭湯「湯らん銭」がある。 |
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Rogetsucho area
弄月町内陸部の農村風景。気候は比較的温暖である。 |
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