別保駅は釧路町別保地区にある無人駅。人口約2万人を擁する釧路町の代表駅で、釧路町役場の最寄り駅となっている。1917年(大正6年)に「上別保」駅として開業し、1952年(昭和27年)11月15日に現在の駅名に改められた。もともとは1949年に閉山した太平洋炭鉱別保坑(現在の別保南地区)からの運炭で栄えた歴史を持つ駅である。
駅待合室には「別保駅」の歌詞が展示されている。CDも製作されているが、市販はされていないようだ。地名はアイヌ語の「ペッ・ポ」(川の子)に由来するもので、駅の南側を流れる別保川のことを指している。 |
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Beppo, Kushiro Town
釧路郡釧路町別保 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅) |
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Beppo Station
別保駅を後にする釧路行き普通列車。 |
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Beppo Station
待合室には「別保駅」の歌詞を展示。 |
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別保駅前には国道44号線が通っており、「別保駅前」停留所からから釧路や中標津、羅臼、厚岸、霧多布温泉行きの各路線バスが接続している。駅周辺はゆるやかな山々に囲まれており、平野部は少ない。そのため、駅の東側から南東部の山間にかけて住宅街が形成されている。 |
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In front of Beppo Station
別保駅前。 |
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Kushiro Town Office
釧路町役場。 |
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Beppo Park
秋の別保公園。併設のツリーハウスでは釧路町特産のつぶ貝を味わうことができる。 |
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