晩生内(おそきない)駅は浦臼町南部の田園地帯に隣接する無人駅。一時期は駅構内にDMV(デュアル・モード・ビークル)の実験設備を有していたほか、2007年までは駅窓口で乗車券の委託販売を行っていた。
地名はアイヌ語の「オ・ショシケ・ナイ」(川口の崖が崩れている川)が転訛したもの。難読地名として知られている。 |
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Osokinai, Urausu Town
樺戸郡浦臼町晩生内 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅) |
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Former Ticket Gate
かつての駅改札口。 |
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Waiting room
温かみが伝わる駅待合室。 |
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三軒屋沼
西沼と東沼から成り立つ、石狩川の屈曲した流れが氾濫時に取り残されてできた三日月形の沼。浦臼町の田園空間博物館に指定されている。自然形成的なものとしては代表的な沼だという。月形町は河川改良による人工的な三日月湖が多いのに対し、浦臼町には河川氾濫による河道の変化で取り残された三日月湖が多い。晩生内駅前の国道交差点を右折し、最初の十字路を左折すると、西沼と東沼を道路沿いから眺めることができる。 |
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美浦渡船
石狩川を挟んで美唄市と浦臼町を結んできた北海道最後の渡船。後年は観光客向けに運行を継続してきたが、美浦大橋(全長822.6m)の完成に伴い、2011年9月にその役割を終えた。周辺の道路には現在も「美浦渡船」と書かれた道路標識が現存している。 |
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In front of Osokinai Station
晩生内駅前。 |
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Road sign
美浦渡船の道路標識。 |
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Sangen-ya Marsh
三軒屋沼。 |
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Around Sangen-ya Marsh
三軒屋沼周辺の田園風景。 |
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