拓北駅は札幌市北区にある業務委託駅。「ひまわり団地」の造成に伴い、1967年に「東篠路」駅として開業。当初は日本交通観光社が業務委託を行う片面ホームの駅だったが、1995年のダイヤ改正で駅名を「拓北」に改称し、駅構内が複線化された。
この界隈はかつて徳島県人が入植して「興産社」を設立した地域であったが、泥炭地で開墾が進まず、後に農場を手放して解散した。その後、旧北海道拓殖銀行の社有地となり、1937年の旧篠路村字名改称時に、拓殖精神を強調する意味をこめて「拓北」と名づけられた。北海道篠路高校、拓北養護学校の最寄り駅。 |
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6-3, Takuhoku, Kita Ward, Sapporo City
札幌市北区拓北6条3丁目 |
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Hours:
5:30 am - 12:30 am |
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Services:
- みどりの窓口
- 自動券売機 |
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Takuhoku Station
非電化時代の拓北駅構内。 |
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Takuhoku Station South Gate
拓北駅南口。 |
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駅周辺は1968年に北海道勤労者住宅生協が「ひまわり団地」の造成を始めたことによって発展した住宅街。生協や学校、公園、そして駅の誘致や整備を行い、道路交通の未整備時代に鉄道駅を中心とした大団地を築き上げた。 |
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In front of Takuhoku Station
昭和時代の面影を残す拓北駅前にはコンビニエンスストア「セイコーマート」がある。 |
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In front of Takuhoku Station
拓北駅前の踏切。 |
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