南清水沢駅は夕張市南清水沢地区にある簡易委託駅。夕張高校の最寄り駅であるため、朝夕は新夕張や沼ノ沢方面から通う高校生の乗降が多い。1962年に開業し、古くから駅員が全員女性の駅として知られていた。 |
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1, Shimizusawa, Yubari City
夕張市清水沢1丁目 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 |
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Minami Shimizusawa Station
南清水沢駅外観。 |
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Waiting room
駅待合室と窓口。 |
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駅周辺は夕張高校の移転(1951年)や、北炭夕張新炭鉱の開発(1971年)によって開かれた市街地。駅前にはAコープがあり、周辺には数多くの市営住宅が集まっている。地元では南清水沢のことを「南清」と呼んでおり、市営住宅にもその名が付く。 |
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駅前の踏切を渡ってまっすぐ歩くと、夕張川に架かる歩道橋があり、ここから清水沢清陵町の街並みが見渡せる。北炭夕張新炭鉱の開発に伴って1971年(昭和46年)以降に建てられ発展した炭鉱街だ。北炭は1975年(昭和50年)に夕張新炭鉱を開鉱したが、わずか6年後の1981年(昭和56年)10月16日に海面下810mの立坑地下でガス突出事故が発生。93人が死亡、39人が重軽傷を負う大惨事となり、北炭は事実上倒産。炭鉱は事故の翌年に閉山となった。 |
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In front of Minami Shimizusawa Station
南清水沢駅前。遠方右手に夕張高校が見える。 |
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Shimizusawa Seiryocho
清水沢清陵町の改良住宅。 |
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Shimizusawa Seiryocho
1971年以降に形成された清水沢清陵町の炭鉱住宅街。 |
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