磯分内駅は標茶町北部の磯分内地区にある無人駅。かつては日本甜菜製糖磯分内工場(1970年に操業停止)の会社工場駅まで専用軌道が分岐していたほか、昭和50年代までは急行「しれとこ」1往復が当駅に停車していた。
地名はアイヌ語の「イソプンナイ」、すなわち「イソポ・ウン・ナイ」(うさぎのいる川)に由来するもの。むかしは標茶町の弟子屈町の境界にある小川の沢にウサギが多く住んでいたという。 |
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Kumaushi Gen-ya, Shibecha Town
川上郡標茶町熊牛原野 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅) |
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Isobunnai Station
磯分内駅に到着する川湯温泉行き普通列車。 |
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Waiting room
駅待合室。 |
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駅前から国道交差点まで駅前通りが一直線に伸びている。磯分内は日本甜菜製糖磯分内工場の操業で発展してきた経緯があり、商店や食堂、レストラン、時計店、呉服店、薬局、板金、コンビニ、ガソリンスタンド、理髪店などの商業施設を有する市街地が形成されている。1970年(昭和45年)までは磯分内市街の西側に日本甜菜製糖磯分内工場があり、磯分内駅からの専用軌道も存在した。工場跡地はホクレンの「摩周の霧水」製造工場として活用されてきたが、2007年3月に閉鎖された。 |
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In front of Isobunnai Station
磯分内駅前。周辺には一定規模の市街地が形成されている。 |
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Former Sugar Factory
日本甜菜製糖磯分内工場跡地のホクレン「摩周の霧水」製造工場は2007年3月に閉鎖された。 |
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