茅沼駅は標茶町茅沼地区の釧路湿原北部に位置する無人駅。普通・快速・臨時列車「SL冬の湿原号」の停車駅で、茅沼温泉とシラルトロ湖の最寄り駅である。ログハウス風の駅舎は1989年に建て替えられたもの。当駅では1964年の水害で営巣地を失ったタンチョウヅルに駅員が餌付けを始めて以来、「タンチョウの来る駅」としてとして知られるようになった。夏場はあまりタンチョウを見ることができないが、冬場はタンチョウが訪れる確立が高い。
駅付近一帯は、かつてカヤが群生する沼地だったため、駅名も「茅沼」と名付けられた。 |
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Shirarutoroetoro, Shibecha Town
川上郡標茶町シラルトロエトロ |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅) |
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Kayanuma Station
茅沼駅に停車中の釧路行き快速列車。 |
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Kayanuma Station
タンチョウの来る駅として知られている。 |
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駅周辺は釧路湿原と酪農地帯が近接する閑静な地域。駅前やシラルトロ湖畔などには温泉民宿やペンションが点在しているため、観光客の利用も少なくない。茅沼温泉へ行く場合は駅前の交差点を右折する。温泉までの道のりには街灯がほとんどなく、夜になると真っ暗になるので、できれば明るい時間に訪れると良いだろう。 |
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In front of Kayanuma Station
茅沼駅前には民家や宿泊施設が点在。 |
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Way from Kayanuma Onsen to Kayanuma Station
茅沼温泉から茅沼駅までの道。 |
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Lake Shirarutoro
夏のシラルトロ湖。 |
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