古瀬駅は白糠町西部の和天別地区にある無人駅。1954年(昭和29年)7月1日に信号場として開業し、国鉄官舎に住む職員家族の利便性を図るために開業当初から客扱いを行っていた。駅構内の下り線側には信号場時代の詰所が現存しており、駅ホームは板張りである。1987年(昭和62年)4月1日に信号場から駅に昇格したが、もともと利用客が非常に少ないため、列車の行き違いがない一部の普通列車は当駅を通過する。 |
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Watenbetsu, Shiranuka Town
白糠郡白糠町和天別 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 特になし (無人駅) |
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Furuse Station
上下線のホームは千鳥配置。信号場時代の詰所が現存している。 |
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Limited express
古瀬駅を通過する札幌行きの特急列車。 |
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地名はアイヌ語の「フル・センピリ」(丘の陰)に由来するもの。駅前に民家は無く、旧国道38号線の砂利道が続くのみ。西側には旧国道の馬主来(ぱしくる)峠が存在するが、現在は牧場の敷地内になっているため、通り抜けはできない。駅の北西部には馬主来地区の閑静な酪農地帯が広がっている。 |
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In front of Furuse Station
古瀬駅前。 |
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In front of Furuse Station
古瀬駅前の旧国道。 |
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