札内駅は幕別町西部の札内地区にある有人駅。かつては農産物や石油などの貨物列車が発着する貨物取扱駅として賑わったが、現在は通勤客や高校生の利用が多い。みどりの窓口設置駅(7時-16時50分、日曜・祝日休)。
地名はアイヌ語の「サッナイ」、すなわち「オ・サッ・ナイ」(川尻の枯れている川)に由来するもの。帯広駅と札内駅の間を流れる札内川はかつて一定の川底がなく、水量が増すごとに流れを変え、水量が減少すると一帯が河原になったことからこう呼ばれるようになった。札内はこれを音訳したもので、語源は千歳線の「長都」(おさつ)駅と同じである。 |
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Satsunai Chuocho, Makubetsu Town
中川郡幕別町札内中央町 |
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Hours:
7:00 am - 4:50 pm except Sun & holiday |
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Services:
- みどりの窓口 |
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Satsunai Station
札内駅の2番線に停車中の帯広方面行き普通列車。 |
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Welcome to Satsunai
札内駅は幕別温泉の最寄り駅。 |
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札内地区は帯広市のベッドタウン的な性格を持つ新興住宅街。その規模は本家の幕別町中心街よりも大きく、帯広市とのつながりも強い。駅の南側には幕別温泉、南東には私立江陵高校がある。 |
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黒田温泉跡
札内駅近くの途別川に架かる橋の付近にある温泉跡。1912年(大正元年)に日新地区で牧場を経営していた黒田林平が当地で温泉旅館の経営を開始し、摂氏20度から21度の冷泉を、付近の山野に自生していた木を燃料として沸かした。1926年(大正15年)には歌人の若山牧水が妻と5日間滞在したという。花見の季節には新田ベニヤや帯広からの行楽客で賑わったというが、十勝川温泉や糠平温泉の開発に伴って客足が減少し、昭和10年代後半に廃業した。 |
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札内駅前からの路線バス
■十勝バス「札内」: 幕別線・帯広陸別線 (帯広・幕別・陸別方面) ※駅前通りの帯広信金前交差点左手にバス停留所がある。
■十勝バス「あかしや団地」: 南商あかしや線 (帯広・幕別温泉方面) ※札内駅南側の道道交差点付近にバス停留所がある。駅から跨線橋を渡って徒歩5分。 |
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In front of Satsunai Station
札内駅前。 |
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Station bridge
札内駅の南北を結ぶ跨線橋。エレベーター完備。幕別温泉へ行く場合は、この跨線橋を渡る。 |
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Makubetsu Town Furusatokan Museum
幕別町ふるさと館。 |
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From 3,400 yen per night |
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