日高門別駅は日高町沿岸部の門別本町にある無人駅。旧門別町の代表駅で、現在は日高町役場の最寄り駅となっている。鵡川−静内間で唯一の列車行き違い設備を有しており、国鉄時代は札幌と様似を結ぶ急行「えりも」の停車駅でもあった。現在の駅舎は1990年に新築されたもので、待合室には当初から駅事務室や窓口が設けられていない。その代わり、近年までキヨスクで乗車券の委託販売を行っており、1999年夏ごろまでは硬券乗車券も取り扱っていた。
地名はアイヌ語の「モ・ペッ」(子である川)に由来するもの。同音の地名が道内各地に多いため、駅名には旧国名の「日高」をつけた。 |
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Monbetsu Honcho, Hidaka Town
沙流郡日高町門別本町 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅) |
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Hidaka Monbetsu Station
日高門別駅に停車中の苫小牧行き普通列車。 |
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Hidaka Monbetsu Station
日高門別駅遠景。 |
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| 駅周辺は日高町門別地区の中心部。市街地には商店や旅館、日高町役場庁舎、町立病院などの機能が集まっているが、門別本町よりも沙流川河口域に位置する富川市街のほうが栄えている。 |
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新「日高町」
現在の日高町は2006年に旧門別町と旧日高町の飛び地合併によって誕生した人口約13,000人の町。旧門別町は太平洋沿岸部に位置しているが、旧日高町は上川地方に隣接する日高山脈の北部に位置しており、その中間部に平取町が入る。現在の日高町役場は旧門別町にあるが、従来より日高町と言えば内陸部の旧日高町域が広く通用しているため、当地域では現在も「日高門別」や「門別本町」という呼び方・表記が広く用いられている。 |
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In front of Shizunai Station
日高門別駅前。 |
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Hidaka Monbetsu River
結氷した日高門別川河口。 |
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