荻伏駅は浦河町西部の荻伏地区にある無人駅。貨車を活用した駅舎が設けられており、2011年春まで簡易委託駅として地元住民が乗車券の販売や駅の管理を行っていた。その様子はテレビやJR北海道の車内誌でも紹介されたことがあるという。駅舎の入口に建つ三角屋根のトイレは旧駅舎時代のもの。
駅舎の外壁は浦河高校美術部の生徒によって描かれたもの。地名はアイヌ語の「オ・ニ・ウシ」(そこに木が多いところ＝森)に由来するもので、この語源を和訳した駅名が函館本線の森駅にあたる。 |
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Motourakawa, Ogifushicho, Urakawa Town
浦河郡浦河町荻伏町元浦河 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅) |
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View Larger Map
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Waiting room
2011年春までは乗車券の販売を行う簡易委託駅だった。 |
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View from the platform
かつては列車の行き違い設備を有していた。 |
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| 荻伏駅は国道235号線からやや離れた内陸部に位置しており、駅前には1軒の旅館がある。かつてはカラオケボックスも営業していたようだ。荻伏から上野深にかけての元浦川沿いにはサラブレッドを生産する軽種馬牧場が軒を連ねており、「メジロマックイーン」や「ノースフライト」、「サニーブライアン」をはじめとした数々の名馬を輩出してきた。駅近くの東ひだか農協前にはジェイ・アール北海道バスの「荻伏」停留所があり、上野深・浦河・様似行きの路線バスが発着している。 |
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柏陽館
ジェイ・アール北海道バス「上野深」停留所のそばにある浦河町の農業交流体験施設。施設内では野菜や手づくりのジャムを販売。格安料金での宿泊(5月-10月は素泊まり2,200円、11月-4月は2,900円)、サウナを備えた大浴場での日帰り入浴(大人400円)も可能だ。屋外バーベキューコーナーもある。営業時間は13時-21時。水曜・年末年始休館。→柏陽館。 |
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In front of Ogifushi Station
荻伏駅前。左手に「だるま旅館」がある。 |
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From Ogifushi to Efue
日高本線・荻伏−絵笛間の車窓からも牧場風景が見える。 |
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Nearby Hotels
荻伏駅近郊の宿・ホテル |
Urakawa Inn
 浦河イン |
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| Jalan.net |
| From 5,000 yen per night |
| 日高合同庁舎前に立地するビジネスホテル。海側客室から浦河港と太平洋を一望できる。浦河漁港水揚げの新鮮な海の幸を味わえるレストランを併設。 |
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