幌延町は宗谷地方南西部に位置する幌延町の代表駅。かつては国鉄羽幌線の接続駅として機能しており、幌延発留萌経由札幌行きの急行列車も運行されていたが1988年4月に廃止され、現在は沿岸バスが同様のルートを結んでいる。早朝・夜間には幌延駅始発・終着の普通列車が運行されているが、南稚内から(まで)回送されているため、当駅での夜間滞泊はない。(1990年代前半の一時期に早朝・夜間の回送列車を臨時快速列車に格上げし、稚内まで延長運転をしていたこともあった)
地名はアイヌ語の「ホロ・ヌプ」(大きな野原)が転訛したものに由来する。当駅では比較的長時間停車する普通列車が多く、かつては昼間に約2時間50分停車する列車も存在した。現在は最長で40分程度停車する。 |
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1-S1, Horonobe Town
天塩郡幌延町1条南1丁目 |
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Hours:
7:50 am - 3:50 pm |
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Services:
- みどりの窓口
- 沿岸バス乗車券販売所 |
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Horonobe Station
幌延駅に停車中の名寄行き始発列車。南稚内から2両編成で到着し、後ろ1両は稚内行きの始発となる。 |
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Horonobe Station
幌延駅は北緯45度に位置する。正確には上幌延−幌延間で北緯45度を越える。 |
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駅周辺は幌延歩中心街で、駅前のY路交差点を左折すると郷土資料館、右折するとAコープ、郵便局、沿岸バス「幌延十字街」停留所、町役場、名林公園がある。駅界隈は比較的安価で宿泊できる旅館や民宿が多い。幌延駅始発の始発・終着列車、あるいは路線バスに乗車する場合に中々便利なので、宿泊当日の昼間に自分の足で直接宿を訪れて空き部屋があるかどうか聞いてみるのも良いだろう。夏場の平日は工事関係者の利用が多く、全ての宿が満室になるということもある。 |
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In front of Horonobe Station
幌延駅前。 |
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Horonobe Town Office
幌延町役場。 |
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Meirin Park
幌延町中心部の名林公園。 |
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