石谷駅は森町本茅部地区と蝦谷地区の境界に位置する無人駅。1930年に内浦湾沿いの石谷信号場として開設され、翌年に旅客扱いを開始。1946年に駅へと昇格した。1975年には駅の裏山が大規模な土砂崩れを起こしたという。駅構内は3番線まであり、2番線は貨物列車などの待避線となっている。
地名は石倉と蛯谷の両地区から一文字ずつをとったもの。道南地方を代表する温泉郷のひとつとして知られる「濁川温泉」の最寄り駅で、森駅前発(石谷駅前経由)濁川温泉行きの路線バス(1日3往復)が駅前のバス停留所から接続している。 |
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Kayabecho, Mori Town
茅部郡森町本茅部町 |
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Hours:
First train - Last train |
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Services:
- 待合室 (無人駅) |
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Ishiya Station
石谷駅に停車中の函館行き普通列車。 |
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7km from Ishiya Station to Nigorikawa Onsen
濁川温泉の案内看板。 |
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茅部地区と蝦谷地区の漁港集落が国道と線路に沿って形成されており、平野部はほとんど無い。函館側には蝦谷漁港があり、ここから駒ヶ岳を一望できる。駅前からは濁川温泉行きの路線バスが接続(1日3往復)。石谷駅から7kmの距離を歩いて訪れる旅行者もごく稀にいる。 |
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茅部の鯡供養塔
石谷駅から函館方面へ歩いてすぐ。1757年5月(宝暦7年)に建立された鯡のみの供養塔。1963年(昭和38年)12月24日、北海道指定有形文化財に指定された。当時は箱館や亀田、上磯などから多数の出稼ぎ漁師が来て沿岸一体の鯡漁は大変活気があったという。特に1757年の春鯡は大豊漁だった。当時、鯡は乾製食料以外に利用されなかったため、漁業者が合議の上で地中に埋め、鯡の供養塔を建てて慰霊法要を行った。この塔の特筆すべき点は、鯡のみの供養塔ということにある。 |
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In front of Ishiya Station
石谷駅前と内浦湾。 |
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Ishiya Station Bus Stop
石谷駅前バス停留所 |
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Memorial Monument of Kayabe
茅部の鯡供養塔。 |
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Ebiya Fish Port
蝦谷漁港と駒ヶ岳。 |
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Nigorikawa Onsen
濁川温泉。 |
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