森林公園駅は札幌市の東端に位置する駅で、北海道立野幌森林公園と森林公園パークタウンの玄関口。三菱地所と町内会が建設資金を拠出して1984年(昭和59年)に開業した。駅舎に「JR」のロゴが取り付けられていないのが特徴で、国鉄時代末期の雰囲気を良く残している。
1日の乗降客数は約8,000人。札幌啓成高校、大麻高校の最寄り駅であるため、高校生の通学客が多い。また、野幌森林公園を訪れる外国人観光客の利用もある。かつては地下鉄東西線を新さっぽろ駅から森林公園駅まで延伸し、函館本線と接続する構想もあったが、現在は立ち消えとなっている。 |
|
|
|
|
|
1-4-3-1, Atsubetsukita, Atsubetsu Ward, Sapporo City
札幌市厚別区厚別北1条4丁目3-1 |
|
Hours:
6:00 am - 11:30 pm |
|
Services:
- みどりの窓口
- 自動券売機
- キヨスク
- コインロッカー |
|
|
View Larger Map
|
|
|
Shinrinkoen Station
森林公園駅に到着した旭川行き始発列車。 |
|
Shinrinkoen Station east gate
森林公園駅東口。東口駅舎への地下道が設けられている。 |
|
|
|
|
森林公園パークタウン
森林公園駅の西側にはかつて水田地帯が広がっていたというが、三菱地所が「森林公園パークタウン」を建設し、当時の面影は全く見られなくなった。駅前西口にはバブル期に建設された高層マンション「TOPS」(高さ79m、地上26階建て)がそびえ立つ。この建物を目印にすると森林公園駅の方角が自ずとわかるため、地域のシンボル的な存在となっている。 |
|
野幌森林公園への道
森林公園駅の改札を抜けると右手に駅東口へと通じる地下歩道(夜間閉鎖)があり、野幌森林公園方面へ足を伸ばすことができる。駅東口から開拓の村行きの路線バスが1時間に1本程度あるが、街路樹の綺麗な森林公園までの坂道を歩くコースも人気が高い。 |
|
|
|
|
|
|
Shinrinkoen Station west gate
森林公園駅の下りホームから眺める西口の夕景。 |
|
Night view around station
森林公園駅西口の夜景。遠くに手稲の山並みが見える。 |
|
|
|
Way to Nopporo Forest Park
森林公園駅と野幌森林公園を結ぶ坂道。 |
|
Sapporo Beer Museum
駅西口に広がる厚別北若葉公園と銀杏並木。 |
|
|
|
|
|
Nopporo Forest Park and Centennial Tower of Hokkaido
北海道立野幌森林公園にそびえ立つ百年記念塔。高さは100mあり、北海道の開道百年を記念して1970年(昭和45年)に建てられた。 |
|
|
|